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シベリアンハスキー
▲ハスキー犬の成犬
▲ハスキー犬の子犬
▲ハスキー犬の子犬
気をつけたい病気 | 眼球系疾患(白内障や緑内障など) |
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原 産 地 | ロシア |
サ イ ズ | 体高/♂♀51~60cm位 |
お手入れの大変さ: | |
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ニオイ気になる度: | |
しつけの大変さ : | |
必要運動量 : |
※★の数が多いほど、大変になります
<<シベリアンハスキーの特徴>>
寒い国でそりを引いていたハスキー犬は、とてもたくましく、持久力に優れた犬種です。
正式名称は、シベリアンハスキーですが、日本では「ハスキー犬」と短縮名で呼ばれることが多いですね。遠吠えをする声から、「ハスキー」という名がつけられています。筋肉質で、バランスのよい体型に、ピンと立った耳、長くはないものの、密集した厚い被毛とブラシ尾がその特徴です。
性格は、凛々しい外見とは異なり、冒険心旺盛ないたずらっ子ですので、油断大敵!目を離したすきに、どこかに走ってしまっていたり、色々な物をかじってみたり・・。
頑固な面もありますので、しつけは忍耐と努力と愛情が大事。「手がかかる子ほどカワイイ」という、余裕のある飼い主さんにお勧めです(笑
重いソリを長時間、ひいて走ることができるタフなハスキー犬は、運動量もたっぷり必要です。自転車などで引いてのお散歩やジョギングなど、しっかり疲れるお散歩をさせると良いでしょう。
運動不足によるストレスは、力が強いだけに、手が付けられない問題行動に走ることが多い為、十分気を付けてあげてください
ハスキー犬の消臭ポイント
- シベリアンハスキーは体臭が少ない犬種ですが、運動量が多いため、臭いが気になるときや散歩の後は天使の水やペットに安心して使用できる除菌・消臭剤、お湯で濡らしたタオルを絞って拭くなどのケア方法が体臭対策に効果的です。
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また、アトピー性皮膚炎や疥癬、脂漏症を中心とした皮膚病になりやすいのが特徴。
特に疥癬や脂漏症は独特の異臭がするケースが多いので注意が必要。病気予防や臭い対策のために、低刺激シャンプーで月一度のシャンプーを行い、日頃から皮膚のバリア機能を維持するために、免疫力が高まる消化吸収性の良い無添加ドッグフードで適切な食事管理を行うように心がけましょう。 - その他、個体差があるものの臭いの原因となるよだれが多くでる犬が多いため、菌の繁殖予防のためにペットに安心して使用できる除菌・消臭剤などを使って、都度よだれは拭き取ってあげましょう。口臭対策のために、歯磨きは最低でも2日に一度行うことをおすすめします。
- トイレ毎のオシリ周りは除菌・消臭剤で優しく拭きとり
- 1日1度は、除菌・消臭剤か歯磨き粉で歯磨きシュッシュ
- オシッコを踏みがちな足裏は、1日2回拭きましょう
- ご飯のあとは、お口周りも拭き取って
- 体を拭く時は、被毛じゃなくて「皮膚」を拭こうね
- 垂れ耳じゃなくても、月に2回は耳掃除
- 犬同士が遊ぶと被毛にヨダレ!キレイに拭くよ
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人間の約100万倍と言われる犬の嗅覚だから香りのついた消臭剤は愛犬のストレスに・・
また、香りを消すために、粗相やマーキングを誘導する事も・・ -
なんでも舐めちゃうワンちゃんだから舐めても安心品質の消臭剤が必要です。
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市販の多くの消臭剤は、臭いを消すより香りで誤魔化す機能優先です。
強いニオイのペット関連のニオイ対策には、臭いを消す「消臭」効果が高いものが必要です。