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柴犬

▲柴犬の成犬(子犬は別犬種)

▲柴犬の子犬
▲柴犬の子犬
気をつけたい病気 | 皮膚病、老年性痴呆症 |
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原 産 地 | 日本 |
サ イ ズ | 体高/♂♀36.5~39.5cm位 |
お手入れの大変さ: | ![]() |
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ニオイ気になる度: | ![]() |
しつけの大変さ : | ![]() |
必要運動量 : | ![]() |
※★の数が多いほど、大変になります

<<柴犬の特徴>>
日本固有の犬種は全部で6犬種ありますが、そのなかでも柴犬は、もっとも小さくもっとも古くから存在していた犬種で、日本の天然記念物に指定されています。
ピンと立ったお耳に、くるりと巻いた尻尾、落ち着いた賢そうなお目々が特徴的です。
性格は、勇敢で大胆。独立心が強く、頑固な面を持ち合わせている柴犬は、いつも自信に満ち溢れている印象です。日本犬の特性として、縄張り意識や警戒心が強く、比較的よく吠えるタイプの犬でもあります。番犬としても優秀な犬種です。
賢い犬種のため、しっかり向き合ってしつけをしないと、横柄な犬に育ってしまいがちですから、上下関係を意識しながら、しっかり育ててあげましょう。
元々、魚を主タンパク質としてきましたので、お肉メインのドッグフードだけを接種すると、痴呆になりやすい傾向にあります。DHA接種が必要です。
上毛と下毛の二層構造の被毛で抜け毛も多いので、まめにブラッシングをしてあげましょう。また、できるだけこまめにむだ毛を取り除いてあげてください。

柴犬の消臭ポイント


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柴犬は比較的丈夫で病気を引き起こしにくいといわれていますが、目や皮膚に症状が現れるブドウ膜皮膚炎症候群やアレルギーなどの病気を発症することがあります。アレルギーに関しては、犬のQOL低下はもちろん、皮膚を掻きむしることで炎症が起こったり膿が生じて悪臭の原因にもなり得ます。ハウスダストや花粉を中心に、犬の生活空間はペットが舐めても安心の除菌・消臭スプレーでこまめに掃除をしましょう。
花粉が多い季節は散歩後に皮膚や被毛、肉球などをぬるま湯で濡らしたタオルや専用除菌剤などで拭いてあげるなどのケアが効果的です。 -
また、マラセチア皮膚炎や膿皮症を発症してしまうと、きつい悪臭がすることがあります。
発症後は早期治療を行うことはもちろん、予防として日々のブラッシングをしっかりと行いましょう。 -
その他、柴犬を中心に日本犬はシニア期の認知症発症リスクが高く、粗相が増えやすいのが特徴。
粗相してしまった場所は臭い対策のために、こまめに除菌・消臭を行いましょう。

- トイレ毎のオシリ周りは除菌・消臭剤で優しく拭きとり
- 1日1度は、除菌・消臭剤か歯磨き粉で歯磨きシュッシュ
- オシッコを踏みがちな足裏は、1日2回拭きましょう
- ご飯のあとは、お口周りも拭き取って
- 体を拭く時は、被毛じゃなくて「皮膚」を拭こうね
- 垂れ耳じゃなくても、月に2回は耳掃除
- 犬同士が遊ぶと被毛にヨダレ!キレイに拭くよ
人間の約100万倍と言われる犬の嗅覚だから香りのついた消臭剤は愛犬のストレスに・・
また、香りを消すために、粗相やマーキングを誘導する事も・・なんでも舐めちゃうワンちゃんだから舐めても安心品質の消臭剤が必要です。
市販の多くの消臭剤は、臭いを消すより香りで誤魔化す機能優先です。
強いニオイのペット関連のニオイ対策には、臭いを消す「消臭」効果が高いものが必要です。
