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ジャーマンシェパード
▲ジャーマン シェパード
▲ジャーマンシェパードの子犬
気をつけたい病気 | 股関節形成不全、膝関節形成不全 |
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原 産 地 | ドイツ |
サ イ ズ | 体高/♂♀55~65cm位 |
お手入れの大変さ: | |
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ニオイ気になる度: | |
しつけの大変さ : | |
必要運動量 : |
※★の数が多いほど、大変になります
<<ジャーマン シェパードの特徴>>
犬の中でも、もっとも知的で聡明な事で有名なジャーマン・シェパード。
シェパードとは「羊飼い」のの意味です。理想的な牧羊犬を求めての改良の結果、生まれた犬種ですが、勇猛果敢でとても聡明、忠実な性格から、警察犬や軍用犬として活躍しています。
外見は、筋肉質でバランスのよいスタイルに、ピンと大きく立った耳と太くたくましい尾が特徴です。
性格は、警戒心が強く、勇敢、飼い主にとても忠実ですが、聡明なだけに、飼い主さんとの信頼関係(主従関係)が出来ていないと、傲慢でワガママになる傾向にあります。
しっかりしつけが出来る飼い主さんの元で暮らすことが理想です。
運動量はかなり多めに必要で、聡明さに応えるゲームなどを取り入れたお散歩をすると良いでしょう。被毛はダブルコートですので、しっかりブラン寝具をしてあげてください
ジャーマン・シェパード・ドッグの消臭ポイント
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ジャーマンシェパードは体臭が比較的強く、ダブルコートで運動量も多いので独特な臭いが生じます。月一度のシャンプーケアに合わせて、散歩や運動の後は、天使の水やペットに安心して使用できる除菌・消臭剤を使用して全身を拭いてあげると臭い対策に効果的です。
近年では短毛のジャーマンシェパードが多くなりましたが、いずれの場合も臭い対策や皮膚病予防のためにブラッシングで定期的に死毛の除去を行ってあげましょう。 - また、ブドウ球菌や緑膿菌などの細菌感染によって発症する膿皮症の好発犬種ですので、皮膚のバリア機能を維持できるよう、日頃から免疫力が高まる消化吸収性の良い無添加ドッグフードで適切な食事管理を行うことをおすすめします。膿皮症の場合、皮膚から独特な臭いが生じやすいので、予防管理に十分注意が必要です。
- その他、個体差があるものの、臭いの原因となるよだれが非常に多くでる犬種です。菌の繁殖原因にもなるため、ペットに安心して使用できる除菌・消臭剤などを使って、都度よだれは拭き取ってあげましょう。
- トイレ毎のオシリ周りは除菌・消臭剤で優しく拭きとり
- 1日1度は、除菌・消臭剤か歯磨き粉で歯磨きシュッシュ
- オシッコを踏みがちな足裏は、1日2回拭きましょう
- ご飯のあとは、お口周りも拭き取って
- 体を拭く時は、被毛じゃなくて「皮膚」を拭こうね
- 垂れ耳じゃなくても、月に2回は耳掃除
- 犬同士が遊ぶと被毛にヨダレ!キレイに拭くよ
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人間の約100万倍と言われる犬の嗅覚だから香りのついた消臭剤は愛犬のストレスに・・
また、香りを消すために、粗相やマーキングを誘導する事も・・ -
なんでも舐めちゃうワンちゃんだから舐めても安心品質の消臭剤が必要です。
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市販の多くの消臭剤は、臭いを消すより香りで誤魔化す機能優先です。
強いニオイのペット関連のニオイ対策には、臭いを消す「消臭」効果が高いものが必要です。