ペットの消臭屋TOP > 犬種図鑑目次 > カニンヘンダックスの特徴と消臭方法
カニンヘンダックスフント
▲カニンヘンダックスの成犬
▲カニンヘンダックスの子犬
▲カニンヘンダックスの子犬
気をつけたい病気 | 口蓋裂、泉門開存、 膝蓋骨脱臼 |
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原 産 地 | ドイツ |
サ イ ズ | 胸囲/30㎝ 以下 体重/3.2kg~3.5kg |
お手入れの大変さ: | |
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ニオイ気になる度: | |
しつけのしやすさ: | |
必要運動量 : |
※★の数が多いほど、大変になります
<<カニンヘンダックスの特徴>>
ミニチュアダックスフンドを更に小型にしたのが、カニンヘンダックスフンドです。ダックス特有の胴長短足の独特なスタイルは、獲物を追って地中の穴の中に潜り込み、その中を思った通りに移動できるように、胴長短足の体型に作られました。
ちなみに、dachshundの「d」はドイツ読みでは「ダックスフント」であり、最後は濁らない「ト」となるのが正式名称です
恐いもの知らずで、好奇心旺盛な性格の犬種ですので、楽しく教えてあげると、喜んで覚えます。お子さんのいるご家庭でも、楽しく生活できますが、賢い犬だけに、しつけをしっかりしていないと、お子さんに対して横柄になったり、攻撃的になりがちな性格でもありますので、気を付けて!
猟犬だったころの特性を受け継ぎ、吠え声は大きく、よく響く声をしています。
ヘルニア対策の為にも、しっかり運動をさせて、筋肉をつけてあげてくださいね^^
カニンヘンダックスの消臭ポイント
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カニンヘンダックスは特に体臭がきつい犬種ではありませんが、活発に遊ぶ犬が多いため臭い対策として日々のケアは必須です。被毛タイプはダブルコートで、短毛(スムースヘア)、長毛(ロングヘアー)、毛質が固いワイヤーヘアーの3種類のタイプが存在します。
長毛のカニヘンダックスの場合は、ブラッシング時に天使の水や、ペットに安心して使用できる除菌・消臭剤などを活用すると臭い対策に効果的です。 -
また、小型犬ですので年齢や個体差が生じるものの、きつい臭いを発生する肛門腺の分泌液が溜まりやすいのが特徴。肛門腺絞りを定期的に行うことで、臭いの対策ができます。
肛門腺絞りを行った後は、肛門周りをしっかりと拭いてあげましょう。 - その他、口臭が生じやすいため、2日に一度は歯磨きを行い、臭いのもととなる歯垢を除去してあげましょう。高齢になると、歯石や歯肉炎などが生じるケースが多いため、若いうちから歯磨き習慣をつけることで口臭対策や病気予防を行います。
- トイレ毎のオシリ周りは除菌・消臭剤で優しく拭きとり
- 1日1度は、除菌・消臭剤か歯磨き粉で歯磨きシュッシュ
- オシッコを踏みがちな足裏は、1日2回拭きましょう
- ご飯のあとは、お口周りも拭き取って
- 体を拭く時は、被毛じゃなくて「皮膚」を拭こうね
- 垂れ耳じゃなくても、月に2回は耳掃除
- 犬同士が遊ぶと被毛にヨダレ!キレイに拭くよ
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人間の約100万倍と言われる犬の嗅覚だから香りのついた消臭剤は愛犬のストレスに・・
また、香りを消すために、粗相やマーキングを誘導する事も・・ -
なんでも舐めちゃうワンちゃんだから舐めても安心品質の消臭剤が必要です。
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市販の多くの消臭剤は、臭いを消すより香りで誤魔化す機能優先です。
強いニオイのペット関連のニオイ対策には、臭いを消す「消臭」効果が高いものが必要です。