畳のおしっこ粗相やマーキング、ペット臭の消臭方法/ペットの消臭屋

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犬や猫のおしっこやマーキング粗相は、あっという間に畳の繊維に染み込みがち。
元々、湿気吸収が得意な畳は給水力が抜群なだけに、消臭も大変！！
ペットの消臭屋にも、どうしたらいいの？と、ご相談いただく事が多いんですよ^^

臭いも汚れ同様に、時間が経てば落ちにくくなりますから、少しでも早い消臭が必要ですね
畳の臭い（ニオイ）を取りたいときは、性質と構造に合わせた消臭が大切ですよ

犬や猫がおしっこした時、まず、濡れてしまう部分は畳表（たたみおもて）という、畳の表面部分です。そして、畳表の中は、畳床（たたみどこ）という中心部分（土台）が入っています。つまりは、「あんぱん」の餡が畳床で、皮のパン部分が畳表になっています畳床の素材で消臭が左右する

畳床の素材は、本来は藁（ワラ）を圧縮したものですが、最近は、木片を圧縮したものや、発砲スチロールが使用されることが主流です。
おしっこやマーキングなどの水分と一緒に染み込む「臭い（ニオイ）」は、藁や木片などのニオイが染み込みやすい畳床を使っていれば落ちにくく、発泡スチロール等の浸透しにくい畳床であれば、臭いも落としやすくなりますョ

消臭方法を動画で見る方は下の方を見てね♪

１まずは臭いと一緒に水分を除去！: ペット（犬や猫）が、畳におしっこやマーキングをしてしまったら、一刻も早く、乾いた雑巾などで拭き取ります。その後、出来れば塩や小麦粉を濡れた範囲に撒いて、水分を吸込ませてから掃き取ります。

水分をしっかり吸い込んだイグサ（畳の表の原材料）は、それ以上水分を吸い込みませんので、吸い込んだ水分を出来るだけなくしてから、天使の水（消臭剤）を浸透させることで、消臭しやすくなりますよ♪
２天使の水を多めにスプレー: 次に、天使の水をたっぷりスプレーします。
手で触って、「かなり湿っている」と感じるまで、しっかり消臭液を染み込ませてください。

天使の水は、臭い（ニオイ）の元である有機物に触れることで、分解消臭する除菌・消臭剤（消臭スプレー）ですから、おしっこやマーキングが染み込んだ範囲に消臭液が届かなければ消臭できません。
３待つこと５分: スプレーしたら、５分～１０分程度そのままにして、臭いの原因（有機物）が分解される時間を置きます。
その後、乾いたタオルなどでしっかりと水分を拭き取ってください。

天使の水は、60度程度の時が最も消臭効果が高くなりますし、水分が残っているとカビが生えやすいため、畳を傷めない程度に離した位置から、ドライヤーで乾かすと良いですよ
４畳床に染み込んだ臭いは数回に分けて消臭を: 表面を数回消臭しても消えないニオイは、畳床にまでおしっこ等の臭いが染み込んでしまっています。
プロに畳表を剥いでもらって消臭をすると、一番確実なのですが、なかなか難しいものですよね。

そんな時は、少々時間はかかりますが、畳表から徐々に、畳床まで消臭剤が染み込み、ニオイを分解して消臭してくれるように促します。
表面（畳表）から、スプレーしては乾かすことを、1週間ほど繰り返していただきますと、かなり軽減されているはずです。基本は、染み込んだ量と同量の天使の水で、少しずつ表面から確実に消臭していく感覚です。; 色々な場所に粗相をされてしまって、表からはどこを消臭して良いかわからない事もあると思いますが、消臭剤が臭い（ニオイ）の原因に触れなければ、使用する意味がありません

畳表を剥がして、畳床に残っているシミを消臭する事が一番確実な消臭方法なのですが、それが出来ない場合は、畳をのニオイをクンクン嗅いで、ニオイの発生源を探して、ピンポイントに消臭してくださいネ

全成分開示

臭気測定器でのテスト結果

安全試験結果

獣医さんの推薦文

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ペットにおしっこされた畳の消臭方法

通常販売されている消臭剤は、香りで臭いをカバーするタイプや、植物の交換機能を使用したバイオ菌などの微生物反応を利用したものがほとんどです。
消臭力はどれも大きな違いがなく、ペット関係の強い臭いの消臭には不向きです。

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天使の水はそれに対して、酸化しやすい臭気、動物のニオイ、アンモニア（おしっこ）のニオイ、タバコのニオイ、生ゴミなどに効果的な除菌・消臭剤です。