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コーイケルホンディエ
▲コーイケルホンディエの成犬
▲コーイケルホンディエの子犬
▲コーイケルホンディエの子犬
気をつけたい病気 | 外耳炎 |
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原 産 地 | オランダ |
サ イ ズ | 体高/♂♀35~40cm 体重/♂♀9~11kg |
お手入れの大変さ: | |
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ニオイ気になる度: | |
しつけの大変さ : | |
必要運動量 : |
※★の数が多いほど、大変になります
<<コイケルホンディエの特徴>>
古くからオランダでカモ猟で活躍していた犬種です。茂みに隠れたコーイケルホンディエが、フサフサの尻尾だけを出して鴨の興味を引き、引き寄せ、網や銃で猟をしていました
現在でも、猟のお手伝い犬として活躍しているコーイケルホンディエもたくさんいますが、一般的にはペット(愛玩犬)として暮らしています
原産国のオランダ以外ではあまり飼育されておらず、日本でもあまり見かけませんが、身体も大きくはありませんし、社交的で温和な性格ですので、家庭犬として飼い易い犬種と言えるでしょう。また、俊敏で体力も十分ですので、スポーティングドッグとしても、一緒に楽しめそうですね
家族とのコミュニケーションが大好きですので、外犬としては不向きです。活発で遊びが大好きなため、お散歩はしっかり運動やゲーム感覚の知的な遊びを取り入れると良いですね
自慢の?フサフサの尻尾は、マメなブラッシングでキレイ保ってあげましょう
コーイケルホンディエの消臭ポイント
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コーイケルホンディエは比較的体臭が少ない犬種ですが、歴史的に猟犬だったため運動量を多く必要とします。
そのため、体臭が生じることがあるので、月一度を目安にシャンプーを行い、臭いが気になるときや散歩の後は天使の水やペットに安心して使用できる除菌・消臭剤などを使用すると体臭対策に効果的です。 -
また、垂れ耳で耳内部の通気性が悪く、雑菌繁殖が原因で外耳炎を引き起こしやすいので注意が必要。
耳垢が溜まると臭いが生じるため、週一度を目安に脱脂綿や綿棒、イヤーローションや天使の水を使って耳掃除を行いましょう。 -
その他、ダブルコートで抜け毛が多いので、体臭対策のために週一度(換毛期は一日一度)はブラッシングを行いましょう。
コーイケルホンディエのように被毛の長い犬種は、外部から菌、ほこりを持ち運びやすいため、こまめな室内の掃除も必須。ペットに安心して使用できる除菌・消臭剤などを活用し、犬の生活空間は常にきれいに保ちましょう。
- トイレ毎のオシリ周りは除菌・消臭剤で優しく拭きとり
- 1日1度は、除菌・消臭剤か歯磨き粉で歯磨きシュッシュ
- オシッコを踏みがちな足裏は、1日2回拭きましょう
- ご飯のあとは、お口周りも拭き取って
- 体を拭く時は、被毛じゃなくて「皮膚」を拭こうね
- 垂れ耳じゃなくても、月に2回は耳掃除
- 犬同士が遊ぶと被毛にヨダレ!キレイに拭くよ
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人間の約100万倍と言われる犬の嗅覚だから香りのついた消臭剤は愛犬のストレスに・・
また、香りを消すために、粗相やマーキングを誘導する事も・・ -
なんでも舐めちゃうワンちゃんだから舐めても安心品質の消臭剤が必要です。
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市販の多くの消臭剤は、臭いを消すより香りで誤魔化す機能優先です。
強いニオイのペット関連のニオイ対策には、臭いを消す「消臭」効果が高いものが必要です。