ペットの消臭屋トップ > シニア犬の老化サイン
ワンちゃんも年齢を重ねると自然と老化のサインをだしてきます。
このサインに気づいてあげることが大切です。その中の一つが散歩を嫌がることです。
少しの距離しか歩いていないのに帰りたい仕草を見せるようになるとこれも老化のサインの一つである可能性があります。長い散歩に適応できる体力がなくなってきているからかもしれません。
口臭が気になるようになる

子犬の頃から口の中の衛生管理には注意をしていただきたいのですが、ワンちゃんは特に5歳頃から歯石の付着がめだつようになり、歯石がつきすぎると歯周病が少しずつ悪化していきます。
この症状が進むと口臭が酷くなり、おかしいなと気づくようになります。この時点で動物病院に相談しましょう。
そのまま放置すると歯槽膿漏となり歯を喪失してしまうということになりご飯を食べることができなくなってしまいます。
日頃から口の中のケアには意識していただくと共に、口臭が酷くなってきたと思ったら歯石を落としていただくようにしましょう。
動くものに対する反応が弱くなった
そもそもワンちゃんは動くものに関しては迅速に正確に把握するが、静止しているものに関しては視力だけでは確認できにくいと言われています。しかし、ワンちゃんも私たち人間と同じように角膜の混濁や白内障などが生じ周囲の状況を視覚で判断することが難しくなると言われています。動くものに対しての反応が悪くなると老化の影響であると思って下さい。
動作がゆっくり

ワンちゃんのイメージは走り回ったりと元気なイメージが多いと思いますが、寝そべっている時間が長くなってくると加齢のサインと思って下さい。加齢と共に、動くことを嫌がるようになり、立ち上がったり、歩くようなしぐさもゆっくりした様子で行動するようになってきます。これらは加齢と共に筋肉が弱るために自分の体重を支え、持ち上げる体力が減少することが原因だと言われています。
のんびりした行動をしてもあせらせることなどないようにしましょう。
感情表現が少なくなる
ワンちゃんがお留守番をしていて、飼い主様が帰宅すると喜んで迎えに来たり、かまってほしく周りをぐるぐる回ったりして 嬉しいという感情を精一杯表現していたはずが、加齢と共にこの行動が少なくなっていきます。帰ってきてくれて嬉しいという感情を外にだして表現することが少なくなってくるのも加齢のサインの一つです。お迎えの態度が違ってきたなと思ったら加齢のサインかなと思って下さい。
ワンちゃんは加齢による変化を日ごろの態度でサインとしてだしてきます。そのサインを見逃さずに老化にあった対応をしてあげるようにしましょう。


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