Lesson1:犬のしつけ6つの基本
犬のしつけ 6つの基本
しつけの基本 その4:褒めてしつける
人のしつけでも、怒らないしつけが人気ですね。褒め上手な飼い主さんの愛犬は、ますます褒められたくて、同じこと(褒められた事)を繰り返す、素直な性格に育ちやすいのでお勧めです^^
せっかく褒ても伝わらなければ意味がないので、少し高めの声で大げさだと分かりやすいですね♪
ご褒美は分かりやすい誘導手段。でも、ご褒美がなければ聞かなくなることがありますから、頼り過ぎは要注意です!
しつけの基本 その5:環境を整える
愛犬のしつけが上手くいかない時、よそのワンちゃんや先住犬と比べて「どうして?」
と、イライラしたりしませんか?
ですが、ワンちゃんの性格も 環境も違うのですから、同じじゃなくて当たりまえ なんです^^
個体差もありますが、一般的に「しつけに時間がかかりがちな環境」をお伝えしますね
★多頭飼い:気が散りやすい環境にありますから、1頭飼いより時間がかかりがち
★留守がち:教えてもらう回数が多ければ多いほど、理解が早いのは当然
★小さな子どもの居る家庭:ちびっこの元気一杯の行動は、犬の集中力が散る原因になりがち
★家族の足踏みがバラバラ:愛犬に注意をしても、すぐに遊ぶ人やおやつをあげる人がいては、犬は怒られたのか、褒められたのかわからなくなります
★習性を無視した環境:例えば、犬は狭くて暗い場所の方が安心するのに、人間の感覚で明るく見通しの良い場所に ハウスを置いてしまったり、「良い香り」の消臭剤などでマーキングを誘発してしまったり、消臭が出来ていないだけなのに、粗相が治らないとイライラしたり・・・
犬本来の習性に合わせた 環境を用意してあげるだけで、
しつけがぐんと理解しやすくなる事も多々あるんですよ^^
※しつけに合った環境は、目的によっても異なります。そのレッスン毎で、お知らせしていきます