
Lesson2:犬の季節の健康管理 〜春編〜
|
犬の健康管理 〜春に気を付けたいこと〜
季節によって注意したい、愛犬の健康管理 まずは「春」からお伝えしていきます
春に気を付けたいポイントは「5つ」です
寒暖の差に注意しましょう
暑くなったり、寒くなったり、1日のうちの気温差が20度近くになる事もある春は、
犬の体力を奪いがち・・・
特に子犬は要注意です
日中は涼しい場所や新鮮なお水を。そして、朝晩は、冷え込んでも風邪をひかないように
温かな敷物などを用意しておいてくださいね
ノミやダニに注意しましょう
お散歩が楽しい春ですが、暖かくなるとともに、ノミやダニが増えてきます
ノミダニ予防は、個人的には「1年中」しておく事をおススメしたいのですが、一般的には、ノミ・ダニの行動が活発になる時期=フィラリア予防と同じ時期にすることが多いようです
住んでいる場所によっても異なりますが大体4月〜11月位といったところでしょう
ノミ・ダニ予防は、犬の首の後ろに薬剤と滴下するスポットタイプの他、
首輪タイプ、注射や内服薬など、色々なタイプがありますよ
フィラリアに注意しましょう
フィラリアは、蚊を媒体にして、犬の体内で成長する寄生虫です
一昔前に比べて、犬の寿命が大幅に伸びた理由は、フィラリア予防が一般的になったから・・
とも言われるほど、発生率の高い病気の1つです
蚊が発生する時期=予防の時期となりますが、地方によって、またその年の気候によって、予防開始の時期は異なりますので、かかりつけの獣医さんに相談をして、ぜひ、予防薬を利用しましょう
フィラリアの薬は、お肉タイプと錠剤タイプがありますが、我が家の愛犬CoCoは、お肉タイプが大好物です(笑
換毛期に注意しましょう
1年のうちで、一番抜け毛が多いこの季節
暖かくなるにつれて、ダブルコートの犬は毛が大量に抜け始めます
換毛期にブラッシングなどのお手入れを怠ると、毛玉になって皮膚の通気性を悪化させ、
皮膚が蒸れて、かぶれたりしやすくなります
この時期、ダブルコートの犬は特に、ブラッシングをしっかりしてあげましょう
犬種にもよりますが、被毛を短めにカットするのも良いですね
★ブラッシングのコツ★
愛犬のブラッシングをしていると、被毛がフワフワ空気中に舞い散って大変ですね
そんな時は、被毛を少し湿らせてブラッシングすると、落ち着きます
消臭・除菌スプレーの天使の水なら、体臭対策しながら、ブラッシング。
一石二鳥の賢いご使用法ですね♪
※被毛の美しさを重視するなら、濡れた毛をブラッシングするのは毛を痛めやすいので、要注意です
熱中症に注意しましょう
春はまだ安心♪と油断していませんか?
危険と分かりきっている夏に比べ、油断による犬の熱中症が意外に多いこの季節・・
日中の車の中は思った以上の高温になり易いものです
愛犬を車に残して、ちょっとお買いもの。なんて時は、本当に大丈夫な気候かどうか、十分注意してくださいね。特に、子犬や短矩種犬は要注意ですよ
春に合わせた愛犬のお世話で、ぽかぽか陽気をお楽しみください♪
なんでも舐めちゃうペットだから 舐めても安心の消臭・除菌剤


