ペット大学TOP >講義一覧>犬の病気学科目次>犬の症状別の病気(便秘)
犬の病気学科 Lesson3
ワンちゃんはとっても忍耐強い動物だから、飼い主さんが、少しでも早く病気のサインに気付いて、助けてあげたいですね!ここでは、犬の様々な症状から考えられる「病気」の情報をお知らせします! |
◆ 犬の症状別の病気:愛犬が便秘をしている時に考えられるのは?
犬は繊維質のものを食べ過ぎたり、砂などを食べ過ぎたりすると便秘になったり、人間と同じように、緊張やストレスで便秘になることもあります。うんちが出ない時は、食餌の水分を増やしたり、飲み水を少し温めたり、苦しんでいるようなら、獣医さんで浣腸などをしてもらうと良いですね
その他便秘には、以下のような病気の可能性も考えられますので、気をつけてあげてください
便秘が原因で診察するときは、最後の便がいつでどのくらいかが分かると、よりスムーズです
< 便秘で考えられる病気の例 >-------------------------------------------------------
※下記はあくまでも一例です。心配される症状がある時は、獣医さんに相談してください
- 肛門膿炎
- 前立腺肥大
- 甲状腺機能低下症
その他、先天性異常や骨折などが原因で便秘をすることも多いです
犬の病気学科 Lesson3:犬の症状別の病気(便秘の異常)は、参考になりましたか?
あくまでも、病気かどうかの判断が出来るのは、獣医師さんだけですから、心配な様子がある時は、
出来るだけ早めに診察してもらってくださいね
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