ペット大学TOP >講義一覧>犬の病気学科目次>犬の症状別の病気(下痢)
犬の病気学科
ワンちゃんはとっても忍耐強い動物だから、飼い主さんが、少しでも早く病気のサインに気付いて、助けてあげたいですね!ここでは、犬の様々な症状から考えられる「病気」の情報をお知らせします! |
◆ 愛犬が下痢をしている時に考えられる病気は?
犬の食べすぎや、食事があわない事による下痢の時には、1日程度、食事を抜いたり、整腸剤などで対処します。(良い犬のウンチ:人の耳たぶほどの堅さで、つかんでも壊れない位が目安)
そうでない場合や、ほかの症状(嘔吐や、咳や、発熱)があったり、下痢が続いている時には、以下のような病気のサインかもしれません・・・
下痢が原因で診察するときは、便の持参と下痢の回数、あらかたの量のメモがあるとスムーズです
< 下痢で考えられる病気の例 >--------------------------------------------------
※下記はあくまでも一例です。心配される症状がある時は、獣医さんに相談してください
- ジステンパー
- パルボウイルス
- コロナウイルス性腸炎
- レプトスピラ病
- すい臓、肝臓関連の病気
その他、寄生虫や各種中毒や腫瘍がある場合も、下痢をすることが多いです
犬の病気学科 Lesson2:犬の症状別の病気(下痢)は、参考になりましたか?
あくまでも、病気かどうかの判断が出来るのは、獣医師さんだけですから、心配な様子がある時は、
出来るだけ早めに診察してもらってくださいね
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