ペット大学TOP >講義一覧>犬の病気学科目次>Lesson11:犬の症状別の病気(ヨダレ)
犬の病気学科 Lesson11
ワンちゃんはとっても忍耐強い動物だから、飼い主さんが、少しでも早く病気のサインに気付いて、助けてあげたいですね!ここでは、犬の様々な症状から考えられる「病気」の情報をお知らせします! |
◆ 犬の症状別の病気:ヨダレが多い時
犬は、体に汗腺が殆どないので、熱い時は口でハアハア熱を逃がしたり、ヨダレを出して体温調節します。特に、短鼻系の犬種や、下唇のたれている犬種、被毛の多い犬種は、よだれが多く出がちです。
ですが、ヨダレが通常時よりも、異常に多かったり、泡状になっていたり、血が混じっていたり、ニオイがおかしい時には、以下のような病気の可能性も疑ってください
< ヨダレで考えられる病気の例 >--------------------------------------------------
※下記はあくまでも一例です。心配される症状がある時は、獣医さんに相談してください
- 消化器系の病気
- ジステンパー
- てんかん
- レプトスピラ症
- 歯周病
- 狂犬病
- 熱中症
その他、乗り物酔いや口内炎、誤飲などでもヨダレが多くなります
犬の病気学科 Lesson13:犬の症状別の病気(痩せる)は、参考になりましたか?
あくまでも、病気かどうかの判断が出来るのは、獣医師さんだけですから、心配な様子がある時は、
出来るだけ早めに診察してもらってくださいね
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