Lesson2:ハムスターの飼育用品
さあ、ハムスターを飼おう!と思ったら |
ハムスターの住まい(ケージ)
ハムスターのケージは水槽型と金網型、ドーム型が一般的だよね
どのタイプのケージを選ぶか、参考にしてみてね
金属型ケージのメリットとデメリット
金網型は、風通しが良いから、蒸れにくくて衛生的と言われているけど、
網の隙間に手足を挟んで怪我をしたり、よじ登って落下などの心配があるの。
また、水槽型やドーム型に比べて、マメな掃除は必要ない分、洗う時は、細かい隙間に菌やニオイの素が入り込んじゃうので、歯ブラシなどを使っての、気合の入った掃除が必要だね。
水槽型・ドーム型ケージのメリットとデメリット
水槽型やドーム型は、怪我の心配が少ない分、通気性が悪く、かなりマメにお手入れを
しないと、菌やニオイが増えて不衛生になりがちだから気を付けてね
また、プラスチックケースのケージは、ハムスターがかじって
穴が開いたり、逃げちゃったりすることもあるから要注意なの!
それぞれ、メリットとデメリットがあるけど、天井が外れるタイプだと、すぐに体調などをチェックできるので、オススメだよ^^
ハムスターの給餌皿(フードボウル)は2つ
食器(食事用)
特に、ハムスター用の物を準備しなくても、人間が使っている小さな食器などでも大丈夫
以下の事に注意をしてね
・ひっくり返さないように、ある程度の重さがあること
・食器の大きさはハムスターが入れる大きさか、手をひっかけて食べられる高さの無いもの
※底が丸くくぼんでいるタイプなら、餌が中心に集まって食べやすいので、
体が入らない大きさでも大丈夫だよ、高さは2〜3p位がベスト!
食器(野菜用)
どうして野菜用のフードボウルが必要なの?って思った飼い主さんも多いよね?
理由は衛生面にあるよ。
野菜は加工していない形が、最も腐りにくいの。
つまり、出来るだけ、大きなままの方が腐りにくいから、
小さなえさ箱とは分けて用意した方がいいの♪
広めの容器か、背の高い容器に入れてね。
食器の高さがある場合は、ハムスター取りやすいように傾けて設置してあげるといいよ。
食器(野菜用)は、ステンレス製のエサ入れがおススメ!
給水器
ハムスターは体が濡れることを嫌うだけでなく、体が濡れると体温調節をが狂って、大事に至ることがあるから、お皿やボウルに水を入れるのは、危険が伴うよ
専用の給水器を使ってあげてね
また、定期的に水漏れがないかもチェックして、びしょ濡れにならないケアが大事だよ
給水器を使う時は、飲み方が分からないハムスターも居るので、教えてあげてね
教えた後は、ちゃんと水が飲めているか(飲み方が分かっているか)まで、しっかりチェックしてね
トイレ
ハムスターも、しっかり教えてあげるとトイレの場所を覚えるよ
場所は、ケージの隅においてあげるといいね
トイレの中には、専用砂を敷く事が多いんだけど、ハムスターは砂遊びをする習性があるから、オシッコやウンチの後の砂遊びで、ニオイが強烈になりがちなの・・・^^;
固まるタイプのトイレ砂が便利だけど、食べてしまう子も多いので、ペットシーツの方が、足だけ拭けば良い場合が多いので、個人的にはおススメかな
ただし、ウンチを踏んだ足で歩きまわると、ケージ中が臭くなるので、ペットシーツの交換と、足裏拭きは、マメにしてあげてね
巣箱
屋根があって、壁があって、ハムスターが3〜5匹くらい入れるサイズならなんでもOKだけど
素材は、プラスチック製、木製、陶器製、ココナッツ製、ワラ製などいろいろなタイプがあるよ
出産時や冬場には、大きめの巣箱を用意してあげてね
廻し車
どうしても必要という訳ではないんだけど、ハムスターは廻し車が大好きだし、殆どのケージには、セットになっているよね^^
シュシュも、廻し車で遊んでみたいなあ〜、、って、あこがれてるの♪
そんなハムスターが大好きな廻し車で気を付けてほしいのは、廻し車に足が挟まって大けがをさせないように、足が挟まるような隙間がないかを、しっかりチェックして購入してね
ハムスターのケージは思った以上にニオイがち(><)
ケージのお掃除のおともや足裏拭きなどに、天使の水がおススメです
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