Lesson7:タッチングのしつけ
タッチングは、愛犬がホールドスティール、マズルコントロールをマスターしたら、行ってほしい訓練です。また、それらをマスターしていれば、比較的容易な事が多いしつけ方法とも言えるでしょう♪
タッチングとは
タッチングとはその名の通り、愛犬の体の色々な所に触れても大人しく出来るようにするための訓練です。
タッチングでのしつけ方法
1)ホールドスティールで、愛犬が大人しく出来るようになったら、そのまま、愛犬の色々な所をなでてあげてください。
2)特に、犬が敏感な(嫌がりやすい)足先や耳、尻尾などを触れて、人間に抵抗しない事と、人間に対する安心感を育ててあげます。
3)慣れてきたら、他の家族や友達など、出来るだけたくさんの人に協力してもらって、飼い主さんだけが安心なのではなく、「人」に対する安心感、信頼感を育ててあげると良いでしょう。
犬のタッチングのしつけは、病院で暴れて、余計に傷が深くなる事がないように。
また、ペットサロンで、愛犬に余計な緊張感を持たせなくて済むように。
飼い主さんが、愛犬の不調にいち早く気づけるために。
などなど、愛犬を怪我や病気から守ってあげる為も、とても大切な訓練(しつけ)だと心得てくださいネ。
普段から愛犬と触れ合っているスキンシップ上手な飼い主さんなら、特に簡単にできるしつけです。^^
愛犬と快適なスキンシップの為にも、除菌消臭を忘れずに(^^)/
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