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現在(2013年10月現在)、
犬のワクチン接種として一般的なものは9種あります。
そのうち、上の5種が「基本5種」です。

犬のワクチン接種について
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犬のワクチン接種
現在、9種の犬用ワクチンがあります
基本のワクチン5種(5種混合に含まれるもの)

犬のワクチン接種として一般的なものは9種あります。
そのうち、上の5種が「基本5種」です。
- 犬ジステンパー
- 犬パルボウイルス感染症
- 犬伝染性肝炎
- 犬アデノウイルスU型感染長
- 犬パラインフルエンザ
- 犬コロナウイルス感染症
- 犬レプトスビラ病黄疸出血型
- 犬レプトスビラ病カニコーラ型
- 犬レプトスビラ病ヘブドマディス
ワクチン接種の目的
ワクチンとは、ウィルス力を弱めた抗原の事で、抗原を接種することにより、
体内に抗体を作ることが目的です。
上記のような病気には現在有効な治療薬がないため、予防接種が推奨されています。
ですが、抵抗力の弱い子犬や、体力がない病気の犬の接種は副作用の危険も高くなりますので、
必ず、事前に獣医さんの健康チェックが必要です。
ワクチン接種の注意点
ワクチン接種後に体調が悪くなる犬も居ますが、午前中に接種しておけば、体調が悪くなっても、再診しやすいですから、出来るだけ、ワクチン接種は午前中をオススメします^^
更に2〜3日は、シャンプーや激しい運動は避けて、安静に過ごすようにしてください。
ワクチンの価格と種類
ワクチンの種類は、下記の2つがあります。
- 生ワクチン…病原性を弱めたウイルスや細菌
- 不活化ワクチン…科学処理して、毒性を殺したワクチン
ワクチンの価格は、何種摂取するかによっても異なりますが、
およそ5000円〜10000円の間が目安です。


