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Lesson1:猫のしつけ学科 猫のしつけの基本

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ペット大学 学長湯浅 リーダーに従う習性のない猫のしつけは、ちょっと大変…
猫ちゃんに分かってもらうには、どんな事を意識したらよいのか、一緒に考えていきましょう!
変な癖、習慣をつけて頑固になる前に、少しでも早いスタートが、成功の近道ですよ!!

猫のしつけの大前提

猫は犬とは違って、群れを作って生活する動物ではありませんから、自分の意志と判断で行動し、 「リーダーである飼い主さんのいう事を聞く」 という意識が少ない動物です。 犬に対する「しつけ」と同じ考え方では、なかなかうまくはいきません・・・

 

猫のしつけの考え方

猫の写真 猫の場合は、「しつける」。という考え方ではなく、
猫の気持ちや猫の立場に立って、「環境を整えること」や「利害関係を一致させる」ことが、とても大事になってきます。

もちろん、猫はとても賢い動物ですから、教えて理解できないわけではありません。
犬と同じように、向き合って褒めて教える事で、理解できる猫ちゃんもたくさんいます。

ですが、個体差もありますが、基本的には、何かを教えるしつけ。ではなく、そうするように環境を変えたり、そうすると良いことがあると理解させたり、逆に、それをすると嫌な事があると理解させることで、対応していくことが、問題行動改善への近道となります。

※例外として、子猫の時は、猫本来の性質よりもとにかく母猫に従う習性があります。
この時期は、犬と同じようにしつけをしても、理解しやすいので、しっかり教えてあげると良いでしょう♪




どんな対策が分かりやすい?

特に、独立精神旺盛な猫ちゃんですから、怒ったり叱ったりする教え方では、飼い主さんの事を「近づかない方が良いようだ」と判断して、食事のとき以外は姿を見せないようになる可能性も…

また、気の強い猫ちゃんであれば、自分を脅かす敵だと判断して、飼い主さんと張り合おうと、
ますますマーキングなどの行為が激しくなったりする可能性もあります。

痛い時などは、それでも良いのですが、きつく脅かすように叱るのではなく、
いつも同じ言葉で「いけない」と伝える程度が良いと思います。

あとはどちらかというと、良いことをした時に、ご褒美をあげると良いでしょう。
犬のように、上手にできたら褒めたり遊んであげる方法では、猫は、自分が遊びたいときに遊んでくれて、
そうでない時は、そっとしておいてほしい傾向にありますので、あまり分かりやすい方法ではないようです。

その他、具体的な環境を変えたりなどの方法は、それぞれ、目的別の講義を参考にしてくださいネ



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