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Lesson1:猫の症状別の病気(嘔吐)
大事な愛猫の不調が大事になる前に、飼い主さんが、少しでも早く病気のサインに気付いて、助けてあげたいですね! |
猫の症状別の病気: 吐いたとき(嘔吐)
猫は、食べ過ぎ、味の濃いものを食べた時、草を食べた時などに、吐いてしまうことが多いものです。
猫は 四つ足で生活していますから、人間より、胃が横向きに近いため、元々吐きやすいのです
ですが、上記のような理由がなく吐いたり、繰り返し吐く時は、病気のサインかも・・・
嘔吐で診察するときは、嘔吐物の持参、嘔吐の回数、大体の量のメモがあるとスムーズです
嘔吐で考えられる病気の例
※下記はあくまでも一例です。心配される症状がある時は、獣医さんに相談してください
- 腸閉塞
- 胃潰瘍
- 胃捻転
- パルボウイルス
- ジステンパー
- フィラリア 感染症
- コロナウイルス 感染症
- 腎不全
- 子宮蓄膿症
- リンパ腫
- 肝炎
- レプトスピラ 感染症
- 尿毒症
その他、異物を飲み込んでいたり、頭部を強打した時、寄生虫や中毒でも、嘔吐することが多いです
猫の病気学科 Lesson1:猫の症状別の病気(嘔吐)は、参考になりましたか?
あくまでも、病気かどうかの判断が出来るのは、獣医師さんだけですから、心配な様子がある時は、
出来るだけ早めに診察してもらってくださいね