ペット大学TOP >講義一覧>犬の病気学科目次>Lesson16:犬の症状別の病気(抜け毛)
犬の病気学科 Lesson16
ワンちゃんはとっても忍耐強い動物だから、飼い主さんが、少しでも早く病気のサインに気付いて、助けてあげたいですね!ここでは、犬の様々な症状から考えられる「病気」の情報をお知らせします! |
◆ 犬の症状別の病気:抜け毛が多い時
犬の被毛は、1年を通じて毛は抜け、生え変わりますが、夏は、冬の毛が抜け落ちる、換毛期なので、特に抜け毛が多くなります。(一部の犬種を除く)
病気を疑う目安は、全身の毛が異常に抜け落ちたり、体の一部の毛だけが抜けてはげるようなら、以下のような病気かもしれません
< 犬の抜け毛から考えられる病気の例 >------------------------------------------
※下記はあくまでも一例です。心配される症状がある時は、獣医さんに相談してください
- 脱毛症
- 毛包虫症
- クッシング症候群
- 寄生虫
- ノミ
- 疥癬
- ホルモン性皮膚炎
その他、ストレスなどでも抜け毛が増えたり、普段ブラッシングをしていないと、急にごっそり抜け落ちてビックリ!なんで事もありますから、気を付けてくださいね!
犬の病気学科 Lesson16:犬の症状別の病気(抜け毛)は、参考になりましたか?
あくまでも、病気かどうかの判断が出来るのは、獣医師さんだけですから、心配な様子がある時は、
出来るだけ早めに診察してもらってくださいね
ペットが舐めても安心の除菌・消臭剤で愛犬の病気予防!