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猫の嗅覚について
「猫の嗅覚」は、人間の数万から10万倍だと言われています。
グルメだといわれる猫ですが、味覚はあるとはいえ人間のような味覚ではなく餌がおいしいか、まずいか、腐ってるかを見分けているだけで、味よりもどんなニオイ(食べ物か、食べられるか、鮮度)がするかによって判断していているようです。
また、猫は食べ物がどんなタンパク質で構成されているかを判断できる特技もあるといわれてます。
猫の鼻は、体のバランスに比べて小さくできていますが、鼻腔内部は凸凹に富み、大きな表面積を生み出しているため、小さな鼻の見た目からは予想できないほど、優れた嗅覚があります。
また、ネコの鼻は個体によって異なる紋様を持っていて、これを「鼻紋」と呼び、人でいうところの指紋と同じものであり、個体の識別の際に用いられています。
なお、ネコは頬腺などから出る分泌物や尿などによって自分の臭いを付け、そこを縄張りとします。
ちなみに、猫が飼い主の足に顔をすり寄せるのは、頬腺などから出る分泌物を付け、「自分の物」というマーキングをしているわけです。
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